2009年03月13日

不況下におけるアウトソースとインソース

興味深い記事比較。

景気後退の中、活況を呈するITアウトソーシング業界
http://www.computerworld.jp/topics/econo/135969-1.html

「目下、大手アウトソーシング企業は好調だ。新しい見込み客から次々と引き合いが舞い込んでいる。市場の減速はいまだ見られない」と、市場調査会社Gartnerのリサーチ担当副社長、ベン・プリング(Ben Pring)氏は語る。

専門性・顧客満足・効率性の向上がSIerを救う
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20090312/326435/?ST=solution&P=1

下請けでは経営が立ちゆかなくなりつつある。手掛けるプロジェクトの数が減ってきた大手SIerは内製化を進めたり、中堅・中小SIerとの取引を減らし始めたりしている。ある大手SIer幹部は、こういった動きを受けて、人月単価の引き下げを了承する企業も出ていると話す。

クラウド、SaaS、オフショアと、海の向こうではアウトソースが活発化しているようですが、
一方で国内は、コスト削減・効率化を名目にインソース化が進んでいるようです。

そんなに日本国内企業は海外の企業と比べて、無駄や非効率が多かったのでしょうか?
程度の違いこそあれ、ITを使っている前提では業務効率にさほど大きな違いはないように思えますが…。

この不況下でも売上を伸ばしているところは伸ばしていますし、
周囲の環境への適合が違うだけで、同じセールスアイテムでも売れる売れないの結果が違います。

結局、経営と人に対する考え方、サービスに対する考え方、が決定的に違うことが原因なのでしょう。
個人的には、これを機に国内のゼネコン体質と人月主体の考え方もそろそろ壊滅して欲しいところです。

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