2009年01月27日

テクノロジーは何のためにあるのか(Downadup対策)

この時期のインフルエンザよろしく、
USBメモリにも感染するウィルスであるDownadupワームが猛威を奮っていますが、
金融系ならともかくUSBメモリを明確に禁止している所は、まださほど多くはありません。

思えばネットワークに繋ぐだけで感染するBlasterワームが蔓延した頃、
それまではノートPCなどを組織のネットワークに繋いで使用することが出来ていましたが、
Blasterワームをきっかけに、一気に「PC持ち込み禁止」の組織が増えました。

残念なことですが、恐らくは今回のワームに関連して、
しばらくすればコモンセンスが形成され、「USBメモリ禁止」の組織が増えるのでしょう。

セキュリティと利便性はトレードオフ、そういう考え方をしている限り、
あれも禁止これも禁止と、自らを縛りつづけることになります。


利便性を保ちつつ、安全性も確保する。
テクノロジーはそのためにあり、それを実現するのが技術者です。
運用でしか対応できないのは、技術者の怠慢だと私は思います。

Downadupの駆除方法
http://www.symantec.com/ja/jp/security_response/writeup.jsp?docid=2008-112203-2408-99&tabid=3

AutoRunの無効化
http://www.us-cert.gov/cas/techalerts/TA09-020A.html

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