2008年10月07日

フレームワークはエンジニア殺し?

前々回、.Netの話をしましたが、今回はその「フレームワーク」について。

フレームワークとは、言わずもがな「枠組み」のことで、色々な場面で使われる言葉ですが、
ことエンジニアにとっては、開発フレームワークが最も馴染みのあるフレームワークでしょう。

フレームワークを使うメリットは、
開発効率の向上が見込める点、
複数人での開発において統一的なルールとして成り立つ点、
各個人間のスキルの上下を吸収して概ね均一化できる点、
汎用的なフレームワークであれば、それを使える人材を確保しやすい点、
などが挙げられます。

つまり端的に言えば、フレームワークの使い方を知っていれば、
すぐにでもチームに根ざした開発がしやすい(程度こそありますが…)という事です。

ただ、この点「フレームワーク」はただの道具です。
IT以外にも言えることですが、フレームワークに当てはめれば
比較的容易に「何かが出来上がる」だけのこと。

真のエンジニアになるには、
そのフレームワークにある「どうしてそういう仕組みなのか」という点を理解しなければなりません。
そして、そういった考え方は「設計」というフェーズにおいて、非常に重要なファクターになり得ます。

日々、ただAPIをたたいているだけで満足していませんか?
フレームワークにある思想を理解することで、一歩先に踏み出せるかもしれません。
そのためには色々なフレームワークを試してみると良いでしょう。


今回はちょっと抽象的な話でしたが、いかがでしょうか。
一部の用語を置き換えることで、アプリ開発に限らず、色々な分野に適用できる話です。

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