2008年09月02日

Web開発環境は何がベストか

今、Web系システムの開発でよく使われている言語は、
C#、Ruby、PHP、Javaあたりでしょうか。

C#は.Netフレームワークで使用するのにほぼメイン言語となっているようですし、
(未だVBで、というのもあるようですけれど…)、
Ruby on Railsのブームによって、Ruby人口もかなり増えました。
PHPは元々言語としての敷居が低いことや、フレームワークも揃ってきたことから
衰退する様子も見られませんし、その一方でJavaは元気が無くなってきたような気がします。
(熟れてきたとも言えます)

Struts(Java)やRails(Ruby)、Ethna(PHP)など、
特定の言語に依存するフレームワークがまだ多いですが、
これからの時代は.Netのように開発言語を選ばない形でのフレームワークが
増えるのかもしれないと私は思います。

そもそも.Netは、各言語のコンパイラによって中間コードが生成され、
それをフレームワークが最適化、実行する仕組みになっています。
そのため、C#やVisual Basicの他にも
Python(IronPython)やRuby(IronRuby)も使うことが出来ます。

MVCモデルだけではなく、インタプリタ言語の選択、コードの最適化・実行まで、個別に細分化され、
かつ統一化されたインターフェイスを持つフレームワークが
これからは求められるのかもしれません。

現に、MacOS X(Leopard)でもLLVM(Low Level Virtual Machine)という
コンパイル基盤が一部で採用され、言語やプラットフォームとは独立した最適化を行っているようです。


結局技術者にとって、開発言語というのは「道具」であり、フレームワークは「武器」です。
いかにして早く正確に要求を満たすものを作れるか、が真髄でしょう。

実は.Netはそれを体感するのに最も近い環境なのかもしれません。

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