2008年08月05日

データベースシステムのトレンド

「情報」を扱う商売において最も重要なものは、その「情報」を蓄積するデータベースです。

RDBMS(Relational DataBase Management System:リレーショナルデータベース)は
早く効率的にデータを格納、抽出できることから広く使われています。
言うまでもなく、
Oracle、MS SQL Server、DB2、PostgreSQLやMySQLなどが有名なRDBMSですね。

RDBMS以外にもODBMS(Object DataBase Management System:オブジェクトデータベース)
という方式もあります。
その名の通り、オブジェクトを格納するシステムです。
python派の私は、ODBMSといえば、ZopeのZODBを思い出します。

最近では、RDBMSをODBMS的に扱う仕組み(フレームワーク)もあり、
O/Rマッパー(Object / Relational Mapper)と呼ばれています。
JavaならHibanate、RubyならActiveRecordなどが有名です。


非常に広く使われており、様々なノウハウが知られているRDBMSですが、
ここ数年来の問題が、RDBMSのシステムを狙った「SQLインジェクション」です。

ODBMSはオブジェクト指向プログラミングに密接であり、
さらにO/RマッパーではこなれたシステムであるRDBMSを使って、
ODBMS的にデータを格納することが出来ます。

このため、実装にも依りますが、O/RマッパーはSQLインジェクション対策に非常に有効です。
是非、開発者には積極的に使って欲しいものです。

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