2007年04月12日

DRMフリーのインパクト

少々前の話になってしまいますが、EMIグループがDRMフリーの高音質ダウンロード販売サービスを発表しました。http://www.emigroup.com/Press/2007/press18.htm

これは、非常にインパクトのある話です。
DRM(Digital Rights Management デジタル著作権管理)とは、デジタルコンテンツを特定のハードウェアでのみ再生可能にする機構ですが、今後EMIの提供するコンテンツは自由にPCや色々なオーディオプレーヤで再生することができるようになります。

今回の話は音楽コンテンツでの話ですが、このモデルが成功し他の業界にも飛び火すればインターネットは益々面白くなるかもしれません。とりわけ、コンテンツ産業が盛んな日本においては今回の発表は無視できないでしょう。他に映画や、漫画、小説など、様々なコンテンツが手軽に入手できるようになればと、期待しています。

始めから自由にコンテンツをやりとりすることが出来る世界であれば、わざわざWinnyなどリスクのあるファイル共有機構を使う人間は減るものと思われ、セキュリティ的にも良い話です。

音楽の著作権といえば、メタリカのNapster論争が有名ですが、そのメタリカも今ではライヴ音源をダウンロード販売している時代です。(ちなみにDRMの無い、FLAC形式・MP3形式で購入できます。私はメタリカファンでして、そこで購入したこともあります)
コンテンツホルダー自身が直販できるのでレコード会社や出版社なども、うかうかしていられないでしょうね。

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