2007年03月30日

エンジニアのやる気を出させる方法(2)

前回の続きです。

(サラリーマンとして)仕事をする上で重要な事は、「給与」と「楽しさ」です。
理想の話をすれば、その仕事がその人に合っていて楽しく感じられ、かつ十分に給与が高いことです。
楽しい仕事でも生活に困る程の給与であれば続けられませんし、高給でも健康に支障をきたす程の仕事であれば、続けられません。バランスが大事です。(そのバランスにおいて、どちらに比重があるかは人それぞれですけれど。)

今回は、「楽しさ」に焦点をあてて話を進めます。

楽しい、というパワーは色々なモノを生み出します。
給与をもらっていないのに、モノが生み出される代表的なケースの一つが、オープンソース開発です。
一般に、オープンソース開発者のモチベーションは以下の3つと言われています。

 ・勉強になるから。
 ・社会の役に立つから。
 ・楽しいから。

Linuxの開発者である、Linus Torvalds氏も「それがぼくには楽しかったから(邦題)」という著作があるくらいです。(参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/リーナス・トーバルズ

仕事になった途端、「楽しく」なくなってしまった、ということを良く耳にします。
何が楽しく・楽しくないのか、人それぞれではありますが、人間として普遍的な楽しさ、エンジニアとして普遍的な楽しさを経営者は理解する必要があるでしょう。(遊び道具が置いてあったり、無料で飲食できたりする話題のGoogle社のオフィスなどは、それを理解した上での事です。)
まずは、相手の楽しさを理解した上で、その雰囲気を作り出すことが重要だと思います。

一方、エンジニアは何が楽しく、何が楽しくないのか、主張するべきです。
それが正当なものであり妥当な理由があれば、経営者も考慮してくれます。
世の流れに従うのみでいると、一層立場が悪くなる一方です。
今や、エンジニアはオープンソースやGoolge社のように、世界を変えるだけの力があることを理解すべきです。

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