2007年02月02日

WindowsのGUI

30日にWindows Vistaが発売されました。
もう使っている方もいるかもしれませんね。

XPのサポート延長、目新しい機能の欠如などから今回は発売前から盛り上がりに欠けていたこともあり、しばらくは様子見という人も少なくないのかもしれません。さらに企業向けではまだまだこれからでしょう。安定するまで(SP1が出るまで)待つ、という話もよく聞きます。

今やほとんどのOSが、既にOSとしての必要な要件(メモリ管理、スケジューリング、プロセス管理、デバイス管理、ファイルI/O、ネットワークI/O、セキュリティなど)を満たしており、革新的な見どころが無くなってきています。Plug&PlayサポートやTCP/IPサポートが導入されたWindows95と比べて、インターフェイスの改善が中心のVistaでは、機能追加に関して見劣りするのも仕方ないのかもしれません。

GUIに関しては、私はWindowsを使う場合にはXPでもまずクラシック表示にしてアニメーションをOFFにしてしまう人ですので、今回のAeroでは戸惑うことは確実です。きっとVistaも一番始めにクラシック表示にする方法を調べて、設定してから使うことでしょう。これはクラシック表示が優れているのではなく「慣れ」の問題です。(幸か不幸か、Windows98以降、慣れるまでWindowsを使う機会がないというのが実情です)

ユーザインターフェイスというのは、真に使い易いものも存在するのかもしれませんが、「慣れ」が大きなウェイトを占めている私は考えています。「慣れ」とは恐ろしいもので、どんなに使いにくい道具でもそれを使い続けることで、それよりも使い易いものはないと感じてしまうものです。
ユーザエクスペリエンスの向上とは、そんな「慣れ」の状態から段階的に、本質的もしくは都合のよい方向に移行させることを目的としています。
今回のVistaはどんなユーザエクスペリエンスをもたらすのでしょうか。

今後、すべてのシステムはWeb化すると私は考えています。
OSのユーザインターフェイスもWebブラウザに近くなっていく、というのが私の予想です。

まぁ、私はbashとviがあればそれで十分なのですが。

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