オープンソースのExchange Server
最近、スマートフォンが流行っている関係からモバイル関係の記事が続きましたが、
今回もそれに関連したお話です。
WindowsMobileやSymbianOSが搭載されているいるスマートフォンでは、キャリアの限定されたドメイン以外のEメールでも、携帯電話のメールのようにリアルタイムにEメールの受信を通知することが出来る機能があります。
ActiveSyncという機能がそれで、これはスマートフォンとサーバとで常時同期を取ることによって実現しています。
元々はBlackBerryというスマートフォンでBlackBerry Enterprise Serverというサーバと同期して同様のサービスを行うものでしたが(BlackBerryは海外では主流ですが、国内ではあまり知られていません。)、BlackBerry端末でしか使えませんでした。
ActiveSyncはMicrosoft Exchange Serverが必要ですが、他のスマートフォンでも使えるため、非常に魅力的です。
素直にMicrosoft Exchange Serverを使うのもよいのですが、技術者として、オープンソースプロダクトでシステムを作ってみたいと思ったりもします。そんな方にはオープンソースのExchange ServerといわれているScalix http://www.scalix.com/ がおすすめです。(実際に試してはいませんが)ScalixでもActiveSyncが可能なようで、Eメールやスケジュールの同期が出来そうです。
また、Outlookライクなインターフェイスは、Ajaxで実装されておりWebブラウザがあれば簡単にEメールの送受信やスケジュール管理を使うことができます。これとモバイル端末のデータが同期するのです。
モバイル端末で逐一メールをチェックする必要がなくなる点だけでも、非常に便利そうですね。
私に時間があれば、Nokia E61を買ってScalixでActiveSyncをしてみたいのですが…。
どちらも日本では出たてなので、そうして使っている人はまだ殆ど(誰も?)いないかもしれません。
誰もやっていないようなことを実行してみる、チャレンジ精神がエンジニアのレベル向上の肝です。
皆さんも何かやってみたいことを見付けて、チャレンジしてみてください。
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